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子どもの成長と共に環境がガラリと変わると、得てくる情報や知識、発する言葉の変化にドキリとさせられる。正しい知識を子どもに伝えなければいけない! そう思うものの、何からどうすればいいのやら…。


そんな悩める保護者たちにおすすめしたいのが『こどもせいきょういくはじめます おうち性教育はじめますシリーズ』(フクチマミ、村瀬幸浩、北山ひと美/KADOKAWA)だ。本作は「性教育は恥ずかしいことでも難しいことでもなく、自分も相手も大事にするために必要なことだ」と教えてくれる。


「おうち性教育はじめます」シリーズ第3弾となる本作は「子どもが自分で読める性教育の本がほしい」という声に応えた、小学校低学年から読める1冊だ。


今は低学年から学ぶことが増えている「プライベートパーツ」の話から、「誕生」や「体の変化」はもちろん 、「同意・不同意」「バウンダリー」といった人権に関わる考え方まで、本作では学校を舞台に分かりやすく学ぶことができる。


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