5年間引きこもっていた息子が“ちいこ”になって現れた…母親の自己嫌悪と父親の決意に「涙が出る」「刺さる」と反響【漫画家インタビュー】
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最新の書籍や人気の漫画作品の情報を発信する「ダ・ヴィンチWeb」。今SNSを中心に話題を集めているホットな漫画を、作者へのインタビューを交えて紹介する。
本稿では、人類の半数が“ちいこ”という謎の生命体になってしまった世界を描く連作短編『人類の半数がちいこになった』を紹介。可愛らしさの中に切なさを強く感じる本作には、「涙が出る」「とても重い」「刺さりすぎる」と反響が相次いでいる。この記事では、作者のおおつか ちょん(@_chonotk)さんにインタビューを行い、創出のきっかけやこだわりについて語ってもらった。
引きこもりの息子が“ちいこ”に…母親を襲う喪失感と自己嫌悪
おおつか ちょんさんが描く『人類の半数がちいこになった』は、ある日突然、人類の半数が“ちいこ”と呼ばれる謎の生命体になってしまった世界が舞台。無邪気なちいこと、ちいこたちを取り巻く人々の日常がときに賑やかに、ときに静かに描かれていく。