アニメ放送間近!『かのかり』作者が贈る禁断のラブストーリー『紫雲寺家の子供たち』コミックス最新6巻リリース

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人気作『彼女、お借りします』の作者である宮島礼吏が描くもう一つのラブストーリー『紫雲寺家の子供たち』。同作のコミックス最新6巻が3月14日(金)にリリースされる。
『紫雲寺家の子供たち』は2022年より「ヤングアニマル」で連載されているラブコメ作品。ある日紫雲寺家の秘密が父親から子どもたちに打ち明けられ、それを皮切りに主人公の長男・新を巡る5姉妹の恋愛模様が展開されていく。4月からテレビアニメの放送を控えており、YouTubeではPVも公開済みだ。
同作の鍵を握る5人だが、彼女らは文武両道でバツグンのルックスを兼ね備えている。そんな美人姉妹に囲まれて暮らす新は周囲から“ハーレムラブコメ”と羨ましがられているものの、当の本人は兄として家族として全員を分け隔てなく愛していた。
ところが父親の告白により、みんな父とは血の繋がりがないという衝撃の事実が明らかになる。これを機に運命が大きく変わり始め、さらに五女・ことのから好意を伝えられたことで禁断のラブストーリーが幕を開けていく――。
以前から新に対して淡い心を抱いていた、ことの。それに続いて四女・南はテニスに励む自身を誰よりも応援しサポートしてくれる兄の姿勢を目の当たりにしたことで男性として意識するようになる。さらに日頃はツンケンした態度を取っていた三女・謳華も、4巻にて描かれた“失踪騒動”をきっかけに兄への想いを強めていった。
そして現在は、ことの、南、謳華の3人による恋の争奪戦が行われている最中。新は長男として妹たちを異性として見られないと日々思い悩むが、そんな気持ちをよそに今回リリースされるコミックス最新6巻では、さっそく最初のアプローチが仕掛けられて……。
ちなみに長女・万里と次女・清葉も意味深な言動や行動を見せており、今後はより混沌とした物語が展開されていくはず。勝者は1人なのか、はたまた……。『紫雲寺家の子供たち』は13巻で完結すると明言されているが、果たしてどんな結末へと向かっていくのだろうか。
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