白泉社のBLコミックレーベル・花丸は1991年に創立され、30年以上の歴史をつむぎ、これまで多くの人気作を世に送り出しています。そんな「花丸」レーベルの初の大規模展示会「花丸展」が渋谷西部7階催事場にて5月11日（日）まで開催中です。
この展示会は、「フラワーガーデンパーティー」がモチーフとなっており、花が飾られたフォトスポットも多数用意されています。会場入り口では、花丸レーベルのうち８作品のメインカップルが、それぞれ「フラワーガーデン」をテーマにドレスアップした姿で出迎えてくれます！
その姿はすべてこの展示会に向けての描き下ろし。赤いシラフ氏『友情バイブレーション』の千崎直哉と菱川真、あぺこ氏『イケボ配信者は俺狙い!?』の荒屋敷草次郎と星乃空、窪田マル氏『君となら恋をしてみても』の山菅龍司と海堂天、暮田マキネ氏『Odds and Ends オッズ・アンド・エンズ –薬袋×奈良崎－』薬袋尊と奈良崎由一、玉川しぇんな氏『善次くんお借りします』の花岡清行と後藤善次、にむまひろ氏『アフター・ミッドナイト・スキン』の犀川雷と虎谷光平、鉢野うら氏『心くんは愛とかいらない』の春日燈と冬森心、三ツ矢凡人氏『陰キャな僕が双子に愛される理由』柊嵐・柊凪と二ノ久保光（こちらは3人！）。おそろいを意識したり、こだわりのリンクコーデだったりと、カップルの個性が光っています。