「両耳にパンを当ててみてください。バカのサンドイッチの完成です。」
有名な、いつか使ってみたい美しい文章だ。なかなかその機会に恵まれないので序文としてみた。
これが言いたかっただけなのでこのまま擱筆としたいが、私にもメンツというものがあるので続きを書かざるを得ない。
サンドイッチと云えばやはりサブウェイ。アレはとてもいい。
安くはないが旨いし野菜タップリで体に良さそうだ。
過去毎日サブウェイを1食取り入れるように心がけ8kgの痩身に成功した者さえいる。
初めは注文の仕方に戸惑うが、テンプレートに慣れてしまえば楽勝である。
さて、サブウェイの話をする際はいつもシンガポール料理の悪口から始めなくてはならないが、本稿では省略する。
とりあえずサブウェイを初めて食べたのはシンガポールだった。
毎晩デカい蟹が入った大味なカレーやプリンのように甘いラーメンを嗚咽を漏らしながら食べていたわけだから、久しぶりの美味しい食べ物に大変に感動した。
シンガポールで一番旨い飯はサブウェイである。次が海南鶏飯(チキンライス)、吉野家、丸亀、サイゼリア、セブンイレブンと続く。