
恋をすると、誰だって少し背伸びしてしまう。『クールな書店員さんに恋をする話』は、そんな恋する不器用さを描いた物語。
クールに振る舞っている裏で、心の中ではドキドキしているふたり。焦ったり、素直になれなかったり、少しの会話に喜んだり......そんな両片思いの瞬間が、繊細な表情とテンポの良い会話で描かれていく。読むほどに愛しくなる恋のワンシーンが詰まった作品だ。
X(旧Twitter)などに投稿される続きを楽しみに待つ読者が多く、7000以上の「いいね」を獲得することも。
作者・東野ねこ(@neko_higashino)さんに、創作のきっかけやこだわりについて聞いた。
ギャップのある表情や人物を描きたい
ーー『クールな書店員さんに恋をする話』を創作したきっかけや理由をお教えください。