
疾走する競争馬、映画や時代劇で登場人物が颯爽と馬に乗るのを見て、「馬に乗ってみたい」と思った経験がある人も多いだろう。しかし同時に、「乗馬に挑戦するのはハードルが高い」と感じる人もいるのではないだろうか。
『馬に乗らずにいられない! 続かない私、乗馬が趣味になりました』(小村ことみ/KADOKAWA)は、どんな趣味も三日坊主だった著者が、「趣味は乗馬です!」と言えるようになるまでのコミックエッセイだ。乗馬の楽しさや馬の魅力に夢中になっていく過程が、その時々の心情と共に生き生きと描かれている。
乗馬の大きな魅力のひとつは、“生き物と一緒に行うスポーツ”であるという点だろう。馬の気分や性格に左右される難しさもある一方で、馬との触れ合いを通じて様々な体験ができる楽しみもある。