ダ・ヴィンチWeb


お疲れ様です。


かけおちの青木マッチョと申します。


大それた名前ですみません。


自分のことを知らない方がほとんどだと思いますが、そういった方は是非この連載の第1回を読んでもらえたら嬉しいです。


あとなんでコイツがダ・ヴィンチ様で連載できてるんだふざけるなと思われる熱狂的なダ・ヴィンチファン(もしくは青木マッチョアンチ)の方もいるかもしれません。その理由は自分でもわかりません。もし理由があるとしたら「奇跡が起きたから」です。


前回、前々回と自分の生まれてから小学校を卒業するまでの話を長々と書かせていただいたのですが、今回は中学時代の話をさせていただきたいと思います。


「太陽のように明るくなってほしい」と親から期待を込められて「陽平」という名前をつけてもらったのですが、その期待に応えることはできるのでしょうか。


そんなことも思いながら読んでいただけると嬉しいです。


中学生……基本的に12歳から15歳までの3年間のことを指しますが、めちゃくちゃ思春期にあたる歳なので、もう30歳になってしまった(歳上の方すみません)自分からすると、同じ3年間でも感情の変動が特に大きい3年間だったなと思います。


中学時代は自分の中でいろいろな人生の転機があったような気がします。


筋トレを始めたのも、陸上部に入ったのも、ドラムを始めたのも、彼女なんてできるわけないといろいろ諦めたのも全て中学です。彼女なんてできないと諦めたこと以外は、今になって役に立ってきていますね。


中学の頃の話をするにあたって、中学の卒業文集を引っ張り出して読んでみました。


テーマは「将来の夢」でした。


自分でもなんて書いたか覚えていなかったのですが、さすがに当時の記憶からしてお笑い芸人と書く度胸は絶対にないし、バンドを組んでいたから、そっち系のことを書いてるのかなと思いながら読んでみました。


すると、文集の前半は「バンドで武道館ライブをしたい」「国会議員になってお金持ちになりたい」と無茶苦茶な夢を語っていました。


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