
夫婦と子ども3人の何気ない日常に、ほんの少しだけ脚色を加えた漫画を掲載するブログ「えむふじんがあらわれた」。月間PV数1000万を超える本ブログで好評を博した、長男の大学受験にまつわるエピソードを書籍化したものが『えむふじんがあらわれた! 家族で初めての大学受験』(えむふじん/KADOKAWA)だ。受験生のいる家庭はピリピリとした空気が漂いがちになるが、この家族の場合は通常運転のようで……。
長男・えむおは高校2年生の冬になっても進路が決まっていなかった。塾には行っているものの帰宅するとすぐゲームをするような生活をしていたため、周りばかりが焦っていると、実はそれなりに行きたい大学はあると告白し、模試の判定はDに近いEということから「自分はもう少し伸びる」というよくわからない自信を見せる。そんな超ポジティブな彼だったが、学校や塾の教師の言葉と、成績を上げ始めた友人たちの様子、反対に全く伸びない自分の模試の判定を見てようやく尻に火がつくのだった。