ダ・ヴィンチWeb


※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年1月号からの転載です。



前まで夏、それもむちゃくちゃ暑い夏だったのに、10月の総合ランキングにはもう家計簿が。光陰矢のごとし! ベスト20のうち4点が家計簿・家計ノート。諸物価の値上がりが激しい今、きっちり家計管理しなくてはと考える人も多いだろう。


雨穴『変な地図』が9位で登場。「変な」シリーズの最新作だ。発売日は10月31日。発売と同時にベストセラーに。「変な」パワー、恐るべし。


10位は彬子女王のエッセイ集『飼い犬に腹を噛まれる』。絵はほしよりこ。プリンセスの波瀾万丈の日々。それにしても、飼い犬に手を噛まれることはよくあっても、まさかお腹とは! 11位の夏川草介『エピクロスの処方箋』は『スピノザの診察室』の続編。京都を舞台に、医療と幸福を考える哲学的エンターテインメント小説だ。伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』が15位に。デビュー25周年の書き下ろし長編ミステリー。夫殺しから始まる伊坂ワールド。ジャバウォックといえば『鏡の国のアリス』だが……。


  • 続きを読む