ダ・ヴィンチWeb

※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年3月号からの転載です。



「私、去年の一時期、心身ともに疲れていて、あまり具合が良くなかったんです。そうしたら友達が、この東洋哲学の本を薦めてくれて。読んだらめちゃめちゃ元気になりました」


本書の中で加藤さんが好きなのは、哲学者7人のキャラクターについての解説だ。


「ブッダは超ハイスペックな引きこもり、空海は陽キャとか、すごく面白いんです。哲学者の内面も思想も本当は非常に複雑なはずですが、噛み砕きすぎというくらい(笑)、分かりやすく説明されています」


本書を、いろんな人に手に取ってほしい、と加藤さん。


「自分の弱さやダメさに悩んだり落ち込んだりすること、誰にでもありますよね。でもこの本には、『自分なんてない』と書かれていて。私もそうなんですが、これって皆さん薄々気付いていたことなんじゃないでしょうか? それをしんめいPさんが、はっきり言葉にしてくださった」


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