ダ・ヴィンチWeb


※本記事のエピソードは、著者が在籍していた当時の体験に基づくものです。現在の消防学校の教育内容・指導方針とは異なる場合があります。


お疲れ様です。


かけおちの青木マッチョです。


奇跡的にダ・ヴィンチWeb様で連載させていただいております。


自分、実は小学5年生の頃から塾に通っており、割と成績は良くて中学の頃には学年で1番を取ったことがあるぐらいだったんです。本当です。


模試も数学と物理で満点を取るなど結果を残し、ちゃんと地元の公立進学校に入学し、割と「頭がいいやつ」ではありました(自慢パート終わり)。


そして大学進学率ほぼ100%の高校でしたが、自分がそれを壊すように消防士の道へと駒を進めてしまいます。


ですがこれは決して逃げではありません。そもそも大学に入ってもおそらく夢のキャンパスライフを楽しむことはできないという早めの判断と、大学に行くことによって消防に関する技術や知識は向上しないので、早めに消防士になったほうが大学4年分消防の経験を積むことができ、最終的にはより素晴らしい消防職員になれるのではないかという未来への希望があったわけです。


まあ、結果的に芸人になったのでまるで関係なかったのですが。


そんな自分が、消防に入ってどんな仕事をして、6年間で何があったのかを今回は書いていこうと思います。


自分は高卒で消防士になったわけですが、自分の所属していた市では確か、同期の中で大卒が20人ほど、高卒が5人ほどの割合でした。


すると高卒で入ったというだけで、少し大卒から舐められます。年下というのもありますが、確かに自分から見ても大卒区分で入った同期たちは、同期というより「お兄ちゃん」という感じでした。


高卒で入って舐められているのを薄々感じながらも、自分の中ではとある気持ちが強くありました。


「あ、自分は普通の高卒じゃないっすよ」


です。


いやマジで。


大卒区分の同期たちの大学名を聞いてもほとんど知らないところでしたし、自分、高校最後の模試では早稲田受かるって書いてあったんで。もう気持ちは早稲田卒です。


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