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テレビやネットニュースを見ているとモヤモヤする瞬間はないだろうか? 『反逆コメンテーターエンドウさん』(洋介犬/KADOKAWA)は、この世界に忖度ゼロで本音を貫くコメンテーターがいたらどうなるかを描いた作品だ。


主人公のエンドウさんは、歪んだ報道や偏った意見が横行するテレビの世界で、誰も言えなかった本音を稲妻のように言葉で貫く人物として登場する。ちょっとでも違和感を持てば、番組の台本など無視してズバズバと異を唱える。彼は視聴者にとって、普段テレビを見ていて感じる「なんだかおかしい」と思う違和感に真正面から応えてくれる存在だ。


物語はワイドショーのスタジオを中心に進む。エンドウさんは「陰謀論」や「報道被害」「炎上煽動家」といった社会問題を題材に、時にユーモアを交えながら切り込んでいく。他のコメンテーターや番組スタッフとのやり取りを通して、テレビの裏側や大人の事情が垣間見えるのも本作の見どころだ。


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