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不倫はどういう理由があっても許せない行為で、被害者のことを思うと心が締め付けられる。だが、その悲しみや屈辱感を糧に復讐へと突き進むストーリーにはドキドキハラハラし目が離せなくなってしまう。『旦那の浮気相手とLINE友達になってみた』(ハッチ:原作、ユニバーサル・パブリシング:イラスト・漫画/KADOKAWA)は、「おとり捜査」よろしく夫の不倫相手と接触し、復讐を成し遂げるサレ妻を描いた作品だ。


主人公・ハッチはパティシエとしてケーキ店で働いていたある日、常連客のイケメン男性から連絡先が書かれたメモを渡される。いつも自分のケーキを食べてくれることもあって好意を持ってしまったハッチは、彼と交際し2年後に結婚した。夫の名前はテツ。だがテツは結婚後しばらくして連日帰りが遅くなる日が増え、夜の生活を拒否し、仕事のグチを言うようになる。思い返すとそれは浮気フラグだったのだがハッチは気づかなかった。そんなとき、テツのスマホにあったフードデリバリーの謎の注文履歴を見たことと、テレビで不倫会見を見ていたテツが「バカだな 不倫なんかバレて」という言葉を聞いたことでハッチにスイッチが入る。サレ妻バツイチの友人に相談し、不倫の証拠の集め方と立ち回りについてアドバイスを受けるのだった。


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