
何を話しかけても上の空になってしまった夫。そんな夫のスマホには、女性と連絡を取っている形跡が…。『夫の不倫現場はPTA』(サレ妻ゆり子:原作、んぎまむ:漫画/KADOKAWA)は、平穏に暮らしていた女性が、娘の同級生ママと不倫した夫に立ち向かう一部始終を描いた実録コミックだ。
不倫の証拠集め、夫や不倫相手への追及など、事実に基づいて明かされる不倫の全貌はあまりにも衝撃的。本作の原作者・サレ妻ゆり子さんに、不倫騒動の裏側や当時の心境について、サレ妻のリアルを語ってもらった。
——本作では、不倫をサレた後に心理状態がおかしくなってしまう「サレラリ期」について描かれています。ゆり子さんの場合、「夫のことを以前より好きになる」という症状が出ていたそうですね。
サレ妻ゆり子さん(以下、ゆり子):裏切られた絶望と、それでも「元の家族に戻れるかも」という執着が混ざり合い、24時間不倫のことしか考えられないパニック状態になりました。自分の感情が制御不能で、脳を何者かに乗っ取られているような感覚でした。