ダ・ヴィンチWeb
  • 全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票形式で選ぶ文学賞である「本屋大賞」。受賞作は映像化されるケースも多く、読書だけにとどまらない楽しみ方ができる点も魅力的な賞となっている。


    本記事では、2026年に行われた第23回「本屋大賞」ノミネート作品を一覧形式でご紹介!読書の入り口としてもオススメ。全国の書店員が薦める、「読んでほしい」という想いが詰まった名作の数々を楽しんでみてはいかがだろうか。


    大賞 イン・ザ・メガチャーチ



    イン・ザ・メガチャーチ


    沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。


    あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。


    「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」


    第2位 熟柿



    熟柿


    これがわたしの息子だ。わたしがこの子を産んだのだ。


  • 続きを読む