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――この数年でたくさんの絵本を刊行されていますね。今回は、はじめての、のりもの絵本です。どのようにこの企画ははじまったのですか?


北村人さん(北村人):もともとはイラストレーションの仕事が中心で、絵本をやろうと強く決めていたわけではなかったんです。ただ、安西水丸さんや和田誠さんのように、イラストレーションと絵本を行き来する作家にはずっと憧れがあって。なので、機会があればやってみたいとは思っていました。


北村人さんのアトリエ


今回の作品については、もともと「いろんな車が出てくる話」のようなアイデアがあったんです。タイヤをつければなんでも車になるじゃないですか。そういう、絵としてのシンプルなおもしろさから考えはじめました。


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