
第79回「カンヌ国際映画祭」の「カンヌ・プレミア」部門に正式出品された映画『黒牢城(こくろうじょう)』が、現地時間2026年5月19日(火)に公式上映。エンドロールが流れ始めるとともに約1,000人の観客が総立ちとなり、場内は割れんばかりの拍手に包まれた。
同作は、「このミステリーがすごい!」第1位をはじめ、史上初の4大ミステリー賞制覇を成し遂げた米澤穂信の人気小説を原作とする戦国ミステリー。暴虐な織田信長に反旗を翻して籠城を決行した城主・荒木村重(本木雅弘)が、地下牢に囚われた天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)とともに、城内で巻き起こる怪事件の真相を追っていく。メガホンを取った黒沢清監督にとっては、キャリア初の時代劇作品でもある。

レッドカーペットに姿を見せたのは、日中のフォトコールにも登壇した本木雅弘、菅田将暉、青木崇高、宮舘涼太、黒沢監督の5名。タキシードを着こなし、昼間とは打って変わって引き締まった面持ちで、無数のフラッシュを浴びながら一歩ずつレッドカーペットを踏みしめていた。