2023年にご結婚され、2025年に双子の男の子の母となった中川翔子さん。40歳という節目、そして体外受精での出産という大きなライフイベントを経験し“しょこたん”人生第2章の幕が開けました。母として、またひとりの女性としてのリアルな心境を語っていただく当連載。第2回目の今回は、自身の母親との関係性の変化や、子育てを通じて生まれた新たな価値観について伺いました。
母は一番の親友であり、絶対的な存在

もともと母とは、何でも話せる一番の親友のような関係でした。出産を経て、母との関係性はより一層深まったように感じます。今でも3万円以上の少し高い買い物をするときは、「これどう思う?」って必ず母に一度相談してから決めるくらい、だいぶ依存しています(笑)。「やめなよ」って言われたら、素直にやめる。私にとって、母はそれくらい絶対的すぎる存在なんです。
私が母親になってみて、改めて母のすごさを痛感しています。母は、私よりずっと若い年齢で子どもを産んで、最初からほとんどワンオペでした。しかも、途中で貧乏になるという、なかなかのハードモードな人生。私にはできないことを山ほど乗り越えてきた人です。
今でも私のイベントやライブがあると、リアルに100人くらい友達を呼んでくれるんですよ。たくさんの人を大事にしてきたから、周りから愛される。私には到底真似できないことです。もちろん、そのぶん人に裏切られたり、ひどい目にあったりする姿も見てきました。それでも人を信じ、大事にし続ける母を、心から尊敬しています。