
癒やされること間違いなしの『よっ!ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)は、名作とねこを掛け合わせた予想外の展開が楽しいねこ漫画だ。
「ねこのすることはなんでも許せてしまう」というのは、ねこ好き&ねこ飼いにとって「あるある」ではないだろうか?
たとえ爪とぎをされて壁紙がボロボロになっても、花瓶を倒して水をぶちまけられても、真剣なオンライン会議の最中に突然カメラ前を陣取られても、ねこがすることは、みーんな許せてしまう。
そんな「愛くるしさの魔力」が、ねこにはある。「舌切雀」にねこが出てきても、登場人物は全員、その魔法にかかってしまうのだ。
昔々、雀を飼っているおじいさんとおばあさんがいた。ある時、障子張りのノリを雀が食べてしまったことに怒ったおばあさんが、雀の舌を切り、追い出してしまう。