「自分の親に読んでほしかった」世界46カ国で200万部を売り上げた、子どもとの向きあい方の根本がわかる1冊
2024年9月21日
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現在8歳と5歳の男児を子育て中の私。子どもがいいことをしたときも、悪いことをしたときも、癇癪を起したときも、「どう対応するのがいいのか?」「さっきの私の対応は間違っていたのでは?」と悩む日々を送っています。
「育児に正解はない」とわかってはいるものの、日々自分の対応が子どもに悪影響を与えていないか気になる……。そんな時にSNSで見かけたのが『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』(フィリッパ・ペリー:著、高山真由美:訳/日本経済新聞出版)です。
本書は世界46カ国で200万部を売り上げたベストセラー。自身の子ども時代における親との関係を見つめ直すことで、現在の自分と子どもとの関係をよいものにしていくという内容の一冊です。英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに子どもが幸せになるための親の心の持ち方、声掛けの例などを挙げています。