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※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。


『いまどきの死体 法医学者が見た幸せな死に方』(西尾元:原作、あさひゆり:漫画/KADOKAWA)は、法医学の現場を通して、現代人の生と死を見つめるコミックエッセイだ。不審死や変死、孤独死など、死因がはっきりしない遺体が運び込まれる解剖室。そこでは、亡くなった人が最後に何を経験したのかを、体に残された痕跡から読み解いていく。


本作に登場する西田法医解剖医のもとには、死因が特定できないさまざまな状態の遺体が届く。遺体から読み取れるどんなに些細な情報も拾い上げ、死因を明確にする。そしてその結果から、生前に抱えていた事情などが見えてくるのである。扱われるテーマは重いが、医学用語がわかりやすく説明されており、法医学に詳しくなくても読み進めやすい。


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