
小学生くらいになると、本よりスマホや動画に夢中……。そんな悩みを抱える親は多いのではないだろうか。たまにはスマホから子どもの意識を引きはがして、一緒に絵本を読みたい! そんな時にぴったりなのが、ギャグ漫画や“頭は良くならない絵本”シリーズで人気を集めるたなかひかるによる新刊『プロフェッショナルズ ~プロフェッショナルで勝手に空想タイム~』(白泉社)だ。
『プロフェッショナルズ』を“ギャグ好き”の小学生の息子と一緒に読んでみた。ページをめくるたびに「いや、なんで!?」とツッコミが止まらない。本作は、“読む”というより、親子でツッコミながら読む新感覚絵本だった!
シュールな絵がクセになる! ありえない空想に小学生のツッコミが飛ぶ!

本作では、作者が以前から興味を持っていた「プロフェッショナルな人たち」が題材になっている。世の中では何事にも「コツ」というものがあり、正しいとされる型や動きがある。たとえば、ボウリングのプロ=プロボウラーでいえば、足を前後に大きく開いて「しゅっしゅっ」とボウルを投げる時のあの動きだ。この本では、そんなふうに、プロフェッショナルたちがその道において極めた特有のポーズや動きがネタ元になっている。