
お疲れ様です。青木マッチョです。
過去にも話しましたが、自分は消防士を辞めて芸人になりました。
ですが、消防士を辞めてすぐに芸人になったわけではなく、実は上京してから1年間フリーターの時期を経てNSCという吉本の養成所に通ったんです。
今回は、その「空白の1年間」に何を考え、どのように過ごしていたのかを洗いざらい書いていきたいと思います。
2020年の3月末、自分は6年間勤めた消防士を辞めました。
辞めた次の日、もうきつい訓練をしなくていい、もうしんどい思いをしなくてもいいという解放感を全身で味わいつつ、同時にものすごい焦燥感を抱いていました。勢いで辞めたのはいいですが、当時自分は24歳。社会経験はあるものの、現状完全なる「無職」であり、この先どうしようか何も考えていませんでした。
そうなんです。意外と知られていないのですが、芸人をやるために退職したのではなく、上京するために退職したわけで、その先のことは何も決まっていなかったんです。
先ほどの「意外と知られていないのですが」ってなんか、みんなに知られてるのが当たり前みたいな立場の言葉で鼻につきますね。「知られてなくて当然のゴミですが」に訂正させていただきます。
上京してどうしよう、と自分は実家のベッドの上で考えるのですが、上京どころではない問題が世間では起きていました。
コロナです。新型コロナウイルス。
しかも緊急事態宣言真っ只中で、外出禁止とさえ言われていました。
比喩とかではなく、実際に頭を抱えていました。どう考えても、今東京に行っても意味がないということが明確だったからです。
しかも何より、どれだけ調べても東京のジムはどこも開いていません。このままでは上京したところでどんどん痩せ細っていくばかりです。意味がわかりません。
自分の実家がある名古屋では、まだかろうじて営業しているジムがあったので、自分は筋トレをするために、しばらく名古屋に残ることにしました。
ですが、高校卒業してすぐに就職した自分からしたら、初めての実家ニート生活です。貯金は少しあったので、アルバイトもしません。いつ緊急事態宣言が解除されるかもわかりませんし。
このニート生活中は、基本的に精神的に辛かったのですが、こればかりは筋トレにかなり助けられました。なぜなら、ジムに行って筋トレをしただけで、「自分は何かを成し遂げた」という気持ちになれるからです。ならないでください。
筋トレなしであの生活を乗り越えるには、相当タフなメンタルがないと難しかったと思います。なので、ニートの方には筋トレを強くお勧めしたいと思います。