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我が子が大人に利用され、それをひとりで抱え悩んでいることを知ったとき、親は何を考え、どんな行動をするだろうか。『既婚クズ、娘を妊娠させる』(リアコミ:原作、はち:漫画/KADOKAWA)は、女子高校生の娘の妊娠を知った母親が、彼女を守るために立ち上がる物語だ。


主人公の陽子は、推し活を楽しむ女子高校の娘・瑠花を持つ母親。瑠花はしっかり者で、これまであまり手のかからない子だった。しかしある日から、陽子に対して今まで見せたことのない態度を取るようになる。単なる反抗期なのか、何か隠し事があるのか。心配しながらも踏み込み方がわからず、陽子は戸惑う。


そして陽子は瑠花の部屋のゴミ箱の中に、中身を隠すように袋に包まれた物を見つける。胸騒ぎとともにその中身を確認すると、袋に入っていたのは妊娠検査薬だった。しかも結果は陽性。このことを本人に聞いてみると、相手の男性はSNSで知り合った「推し」で、年齢は瑠花より10歳ほど上だという。娘の妊娠だけでも受け止めきれないことなのに、相手の素性がほとんどわからないという状況に陽子は激しく動揺する。


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