梅雨の気候やじわっとやってきた夏の暑さ。さらに新生活からの狭間で祝日もなかった6月とあって、ちょうどこの時期心身が少し疲れてしまったな…という方も多いのではないだろうか。そんな人の癒しにおすすめしたいのが、犬・猫コミックエッセイだ。マンガの中から、ダ・ヴィンチWebで反響の大きかった5作品を紹介する。なんとダ・ヴィンチWebでの好評を記念し本記事限定のBOOK☆WALKER割引クーポンも!20,000冊以上が対象なので、ぜひチェックしてほしい。
▶おおかみいぬのサン 人間と家族になる
▶野良猫ごんた、家猫になる
▶柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く
▶うちの猫は今日も塩対応
▶よっ!ねこむかしばなし
1)『おおかみいぬのサン 人間と家族になる』riya
野生感ゼロな甘えん坊狼犬との、愛と笑いの日常! 超大型犬と暮らす、リアルで尊い日々
本書『おおかみいぬのサン 人間と家族になる』(riya/KADOKAWA)は、狼の血を引く「狼犬(ウルフドッグ)」のサンと飼い主の、愛と笑いに満ちた日常を描いたコミックエッセイだ。サンは精悍な外見とは裏腹に、人間の暮らしにすっかり馴染んだ甘えん坊。ベッドで一緒に眠るなど、野生の面影を一切感じさせない無邪気な姿がユーモラスに描かれている。一方で、すべてが大きく強い超大型犬ならではの飼育の苦労や、命を預かる飼い主としての責任と現実もしっかりと描写されていて、大きな愛情なしには成しえない、リアルな日常も伝えてくれる。切り絵作家でもある著者・riya氏による、民族調の美しい色彩で描かれた独特の絵柄も魅力的。何気ない日常が尊く、生命力にあふれていると思わされる一冊だ。