ペットがおいしそうにご飯を食べてくれることは、飼い主にとって何よりも嬉しい。けれど、ある日突然、食べる量が減ってしまったとしたら? 飼い主としては不安に駆られて当然だ。
人間が“飼われる側”になるという大胆な設定で、ペットと暮らす日々の喜びと責任を描くのが『続!ニンゲンの飼い方』(ぴえ太/KADOKAWA)。この物語では、ペットの食事や食事量の問題も、人間が飼われる側となると、どこかおかしく、思わずクスッと笑わされてしまう出来事として描き出される。
最近、食事のたびにご飯を残すようになったニンゲン。異形の飼い主は「具合が悪いのか」と心配するが、どうやら原因は体重の増加らしい。残すのは申し訳ない。けれど、太るのもよくない。そう考えたニンゲンは食事を控えようとするが、目の前に出されたご飯があまりにもおいしそうで、結局食欲に負けてしまう。そして翌日、ニンゲンは運動をしようと、小屋の中をぐるぐる走り始めるのだ。