『純白のウエディングドレスで復讐を』(三井みちこ:漫画、はるのコタン:原案、山口夢:脚本/KADOKAWA)は、人生で最も幸せな一日に着るウエディングドレスが、最悪な裏切りの証へと変わる衝撃の復讐劇である。ページをめくるたびに怒りが募り、「早くやり返してほしい」と主人公を応援せずにはいられなくなる作品だ。
主人公・紗季は、婚約者の陸との結婚式の日を心待ちにしていた。ところが、出張から帰宅すると、大切に保管していたウエディングドレスが消えている。慌てて陸へ連絡すると、返ってきたのは「今日結婚式を挙げる愛実に貸した」という信じられない言葉だった。愛実とは陸の幼なじみの女性で、彼が初めて付き合った元カノでもあった。嫌な予感がした紗季が愛実の結婚式に乗り込むと、ドレスを着た愛実と陸が浮気をしている現場に鉢合わせてしまう。幸せの象徴だった純白のドレスは、一瞬にして裏切りの象徴へと変わるのだった。