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2023年にご結婚され、2025年に双子の男の子の母となった中川翔子さん。40歳という節目、そして体外受精での出産という大きなライフイベントを経験し"しょこたん"人生第2章の幕が開けました。母として、またひとりの女性としてのリアルな心境を語っていただく当連載。第3回目の今回は、年齢へのプレッシャー、インターネットとの向き合い方、そして子どもたちへと伝えたいカルチャーへの愛について伺いました。


年齢で好きなものを諦める必要はない


今って、何歳になっても好きなものを好きだと言っていい時代になったんだなと、しみじみ思います。


中学生の頃は、戦隊ものが好きとか、アニメが好きとか、キラキラしたかわいいものが好きとか、ほんとうに自分の好きなもののことを学校で言えなかったんです。今って、誰が何歳で何を好きだろうが関係ない、という空気にやっとなってきた。しかも、大人になれば自分のお金で、好きなものを自由に買えるわけです。最高ですよね。


ファッションや髪型だって、ネオンカラーが好き、ハイトーンにしたい、みたいな気持ちもTPOさえわきまえていれば、もう気にしなくていいと思うんです。好きな髪型をして、好きな服を着て、好きなものに課金して。そんな時代になってくれてありがとう、と心から思います。


SNSでも「40歳を過ぎると着る服がない」なんて声を見かけますが、確かに似合わなくなるものはあるかもしれない。でも逆に、歳をとることをおもしろいという角度に自分の目を移動させる、漫画『メダリスト』(著者・つるまいかだ/講談社)から学んだ「レジリエンス」(ストレスや困難から立ち直る力)をしてみることが大事だと思うんです。


もう40歳かと絶望することは、正直あります。でも、しんどいことばかりではなくて、幼い頃からの親友と、『呪術廻戦』の禪院直哉の顔が好きすぎて死ぬ……みたいな話がいまでもできることに感謝しているし、楽しいこともたくさんあります。


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