音楽のことを仕事と呼べるようになったのは果たしていつからだろうか。好きなことを愚直に続けた結果ご飯が食べられるようになったのだから、仕事と言い切ってしまうのはなんか義務的になって嫌だなアなんて思っていた時期もあったにはあった。ただ好きなことを仕事と呼べるようになるまで一生懸命にやった結果ようやく胸を張って仕事と呼べるようになった今、音楽のことを仕事と呼ぶことに喜びを感じています、はい。
まア、こんなことが言いたかったわけではなくて、このエッセイの冒頭で「この仕事をしていると」と書き始めた時にふとそんなことを思ったのでただ冒頭に書き足してみたに過ぎない、悪しからず。ということで、いきます。
この仕事をしていると、様々な人に出会う。紹介して頂ける方の多様性においては、他のお仕事よりも多い方なのではないだろうか。「**をやられてる、@@という会社の、¥¥さん」なんていう紹介が一日のうちに何度も続くと、今し方紹介して頂いた人と、数分前に紹介して頂いた方の情報がクロスオーバーして、脳みそがプスプスと音を立て出すこともしばしば。過多になった情報が自分のキャパを超えた瞬間には、脳みそが小さくパンッと音を立てたりするので、新たな出会いは嬉しいと同時に難儀だなアと感じたりしている。