芸能活動10周年を迎えた影山優佳が、初のエッセイ集『影まで愛して』(マガジンハウス)を発売した。子ども時代から現在まで、自身の内面や、これまで明かしてこなかった思いを率直につづった一冊だ。なぜ今、自分のことを語ろうと思ったのか。「自分に対する暴露本を書く」くらいの意気込みで臨んだという執筆の裏側や、書くことで生まれた自身の変化について聞いた。
「そろそろ自分の話をしてもいいのかな」
――実は、本書の発売が発表された「影山優佳 Birthday Event 2026」に伺っていました。
影山優佳さん(以下、影山):えっ、そうなんですか。ありがとうございます!
――その際、マガジンハウスさんに本書の企画を直接プレゼンしたとお話しされていましたよね。この本を形にしたいと思ったのは、なぜだったのでしょうか。
影山:今年で芸能活動10周年を迎えて、25歳という節目にもなるんですけど、これまで応援してくださったファンの皆さんや、関わってくださった方々に、きちんとお礼を伝える機会が少なかったなと感じていて。これまで考えてきたことや今の自分、感謝の気持ち、そのすべてを伝えられる方法が、本を出すことだと思ったんです。
そこで、著者の思いを尊重してくださるマガジンハウスさんで出せたら本望だと思って、自分で企画書を作ってお渡ししました。身の程知らずなことをしたなと思いますが、皆さんがお優しくてよかったです。