クリストファー・ノーラン監督の最新映画「オデュッセイア」が2026年9月11日(金)に日本で公開される。マット・デイモン演じるオデュッセウスの10年に及ぶ壮大な帰還の旅を描くエンターテインメント超大作である。
「インセプション」や「インターステラー」などのSF超大作映画の監督を務めてきたクリストファー・ノーランだが、最新作は古代ギリシャの英雄譚『オデュッセイア』に基づいた映画作品。
古代ギリシャの英雄譚と聞いて反射的に「ちょっと難しそう…」と思ってしまった人もご安心いただきたい。
映画を見る前に、いち早く予習をして映画に臨めるよう、マンガ家の中原たか穂さんが原案の冒頭をマンガに描き下ろしてくれた。
中原たか穂さんの作品には、船上で起きた凄惨なカニバリズム事件をモチーフにしたマンガ『ジェリコー』(KADOKAWA)がある。この事件を精確に描き出そうとした画家ジェリコーは、アトリエに死体を並べるという狂気の執念で美術史を揺るがす禁忌の大作を描き上げようとするのだが…という話。