『文学的なオチが癖になる 雪のヤドカリ4コマ劇場』は、漫画家・イラストレーターとして活躍中の雪のヤドカリさん(@yukinohotel)がお送りする予測不可能な4コマ漫画だ。
「屁負比丘尼(へおいびくに)」という職業をご存じだろうか?
身分が高い人のお傍にはべり、その貴人がおならをした際に、「私がいたしました」と恥を肩代わりするという、かつて日本に実在した、驚きの職業である。
そんな屁負比丘尼の求人を「タイミー」で見つけ、軽い気持ちで応募した女性。お嬢様の放ったおならを肩代わりする、健気で少し風変わりな仕事なのかと思いきや……そこには現代の常識を覆すシュールな光景が広がっていた。
他のエピソードでは、試食販売でお客さんが「でもこういうのって試食で食べた時が一番美味しいのよねぇ」「不思議だわ」と他愛もないことを口にしてウインナーを購入。
スタッフのお姉さんも「あはは! あるあるですよね」と笑って返すものの、実はお姉さんの心中では、まったく違うことを考えていたのであった……。
「試食で食べた時が一番美味しい」と感じる「あるある」に隠された、意外すぎる“裏事情”とは――。
文=雨野裾