ラッコの子ども「ぼのぼの」と森の仲間たちの日常を描いた、元祖癒し系動物4コマ漫画『ぼのぼの』(いがらしみきお/竹書房)。その連載40周年とTVアニメ放送10周年を記念する企画展「ぼのぼの展 40年のこと。」が、東京・渋谷で開催中だ。
『ぼのぼの』は、「まんがライフオリジナル」で連載されている作品。不思議なことに興味を向けずにはいられない「ぼのぼの」を中心に、アライグマくんやシマリスくん、スナドリネコさんら森の仲間たちが、生きることの真理をゆる~く伝えてくれる。
累計発行部数は950万部を超え、単行本は今年7月発売の最新刊で50巻に到達。2016年よりスタートしたTVアニメは、現在もフジテレビ系で毎週土曜あさ5時22分から放送されており、FODでは見逃し配信も行われている。
そんな『ぼのぼの』の歴史を振り返ることができる今回の企画展。中でも注目したいのが、いがらしみきお氏が本展のために描き下ろした大作イラストだ。会場となる渋谷をイメージした作品で、スクランブル交差点を歩くぼのぼのたちの姿を会場で確認してほしい。さらに、韓国・ソウルの特別展で公開されたF60号(1303mm×970mm)の超大作イラスト「ソウル大行進」も登場。国内外で描かれた大作を一度に楽しめるのも、今回の企画展ならではだろう。