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近年、首都圏を中心に中学受験熱は高まりを見せている。中学受験は「頭のいい子が偏差値の高い学校へ行くためのもの」「大学受験対策として一貫校に入学するため」というイメージを持つ人もいるだろう。しかし、子どもたち一人ひとりが、自らの個性を活かすための選択肢にもなっている。「発達障害があるからこそ、中学受験をする」という選択をした4つの家庭の受験体験を描いたコミックエッセイが『発達障害っ子の中学受験』(モンズースー:著、小川大介・橋本圭司:監修/KADOKAWA)だ。


作中では、異なる特性を持つ4人の子どもたちとその家族の体験を、「受験を決意した理由」「塾・学校選び」などテーマごとに紹介。医師と中学受験専門家、それぞれの視点から書かれたコラムも掲載され、「なんのために中学受験をするのか」という本質にも迫った一冊だ。著者・モンズースーさんに4家族への取材・執筆を通して感じた発達障害のある子どもの成長や、中学受験について、広くお話を伺った。


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