ダ・ヴィンチWeb

※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年9月号からの転載です。



今回の舞台である「大分県」は日本一の「おんせん県」とも呼ばれるエリア。県内の市町村ほぼすべてで温泉が湧き、源泉数、湧出量ともに全国第1位だという。 故に観光客も多く、各所で客をもてなす取り組みがなされている。そんな大分県で生きる人々は、どういった本を愛するのか。本棚を少しだけ覗かせてもらおう。


高崎山自然動物園の皆さん



『街から山、川、海まで 知っておきたい身近な自然の法律 いきものづきあいルールブック』 (一日一種:著 水谷知生、長谷成人:監修/誠文堂新光社) 1980円(税込)


野鳥の雛は保護してもいいの? 昆虫採集はどこでもできる? 野生のいきものとの付き合い方を、法律とマナーの観点から徹底解説する。「野生動物と人との関わり方に興味があり読み始めました。イラストを交えた説明で、読みやすい一冊です」(大槻高嶺さん)


『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ:著 河野万里子:訳/新潮文庫) 605円(税込)


砂漠に飛行機で不時着した“僕”が出会ったのは、小さな星の王子さまだった――。世界中で愛される、宝石のような物語。「子どもの頃には気づかなかったメッセージが、大人になると一つ一つ心に届きます。心が濁ったときにおすすめです」(菅本夕子さん)


『バカの壁』 (養老孟司/新潮新書) 946円(税込)


人はなぜ対立してしまうのか。話が通じないのは、そこに“バカの壁”が立ちはだかっているから――。世界の見え方が変わる一冊。「学生時代の恩師から、社会人になる前に読んでおくべきと紹介された一冊。読むたびに新たな自分に気づかされます」(髙藤睦未さん)


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