ふたりの子どもを育てながら臨床心理士として働き、なおかつ漫画家としても活動する白目みさえさん。そんな彼女の著書『子育てしたら白目になりました』には、誰もが真似したくなる仕事と家事育児の両立術がたくさん……載ってはいない。
ある日、「仕事と家事育児を両立する秘訣」というテーマでインタビューを受けることになったみさえさん。しかし彼女の最初の答えは「そもそも両立させようって…思わないといけないんでしょうか?」というまったくキラキラしないもの。
想定外の回答に慌てるインタビュアーが話題を料理に移し、「作り置きってやはりデキる母って感じですよねえ!」と持ち上げるものの、みさえさんは「作り置きは究極のズボラ術ですよ?」と返す。
このエピソードが伝えてくれるのは、工夫を凝らしながら仕事と家庭を完璧に両立する……それだけがあるべきワーママ像ではないということだ。もちろん、最新家電を駆使して土日にたくさんの作り置きをして、いつもきれいな部屋で栄養満点の食事をしながら仕事もこなす、そんなワーママは素晴らしい。