小さくてもふもふの姿と、いつも可愛らしい仕草を見せてくれるハムスターは人気のペットだ。ところが『飼い主大嫌い系ハムスター とんとんの本音』(とんとんの飼い主:原作、きさらぎ:漫画/KADOKAWA)には、そんな愛くるしい見た目とは裏腹に特大の自我を持ったハムスターが登場する。TikTokで大人気の「飼い主大嫌い系ハムスター」が待望のコミックエッセイとなって登場した。
飼い主・ヌースィは、先代ハムスター「てんてん」を亡くしたあと、ペットショップでポツンと一匹で佇んでいたハムスターと出会う。周りとうまく馴染めない自分と姿が重なったことで、このハムスターを迎え入れることにする。早速「とんとん」と名付け、揺れるバスの中でもぐっすり眠る姿を見て鋼のメンタルの持ち主と感心。しかし店員から「ハムスターは一度嫌いになった相手を基本的に嫌い続ける」と聞き、最初のコミュニケーションは慎重にいこうと決め、ひまわりの種を差し出してみると、次の瞬間に指をガブッとされてしまい、大切にしたかったファーストコンタクトは見事に失敗。そしてこれが波乱の日々の幕開けとなる。