デオキノコムシのテオを主人公に、小さな虫の大冒険を描いた『ちいさなむしのテオ いちにちだいぼうけん』。作者の横山寛多さんにお話を伺いました!
――偕成社ではこれまでに『なんだこれは』という虫探しの絵本を刊行されている横山さん。鎌倉在住で、小さい頃から虫が大好きだったそうですね。
横山寛多さん(以降、横山):物心がついた頃には好きだったと思います。当時、山の近くに住んでいたので虫が身近だったことと、図鑑が好きだったことも関係あるかもしれません。
――今回はデオキノコムシが主人公のおはなし絵本です。デオキノコムシを主人公にした理由はなんでしょうか?
横山:デオキノコムシをつかまえた時に、他の虫に比べて体に対して脚が長い印象があり、虫なのに妙に人間ぽく見えたことと、キノコの家に住んでいたら楽しそうだな、と思ったことがきっかけになっています。