職場でうっかり大きな物音を立ててしまった瞬間、「今の感じ悪かったかも」と一気に不安になることがある。もちろん悪気なんてない。けれど、周りには「機嫌が悪そう」と受け取られたのでは――そんな想像が止まらなくなる。
『働く!くよくよ犬』(ろふ/KADOKAWA)は、気にしすぎる主人公・イヌの会社員生活を描くギャグ漫画。ちょっとしたことを気にしては、頭の中でどんどん悩みを膨らませてしまうイヌ。そのくよくよぶりを、ユーモラスに描いた作品だ。
ある時、イヌは社内に戻った拍子に、ドアを「バタン!!」と大きな音を立てて閉めてしまう。しかも気まずさを打ち消そうとして動いた結果、今度はゴミ箱にぶつかって「ガン」。本人はただの不注意なのに、「イライラしてモノに当たりまくってるみたいになってる…」と、どんどん最悪の想像をしてしまう。挽回しようとして、「鼻歌を歌って機嫌が良いことをアピールする」とまで考えるのも、いかにもイヌらしい。だが一方、その場にいる上司はというと……。