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親からの虐待、配偶者からのDV、家を特定しているストーカー。それらから逃げようとする被害者に寄り添ってくれる会社が“夜逃げ屋”だ。そしてその会社で実際に働き、体験したことをマンガにしたのが『夜逃げ屋日記』(宮野シンイチ/KADOKAWA)。“夜逃げ屋”は依頼者の夜逃げが完了した後も、その後の生活を見守ってくれる。


小さい頃から家族全員に虐待され続けた依頼者・村田さん。不測の事態が起きて、急遽30分で荷物を運び出すことになった引っ越しが無事終了。引っ越し先に向かったトラックに宮野さんも乗り込み「あと2時間くらいかな…」と考えていると、トラックは停車。なんと実家のすぐ近くのアパートで村田さんは新たな生活を始めるという。新しい生活圏が実家と近ければ近いほど、家族と遭遇してしまうリスクは増える。それでも新居の場所をここに決めたのは、村田さんの意思だった。


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