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誰かから逃げるため、通常の手続きを踏めない引っ越しの手伝いをするのが“夜逃げ屋”。運び出しの時間も限られているので、大人ひとりでも夜逃げはなかなか難しいものだ。しかし近年は、子連れでの夜逃げ依頼が増えているという。夜逃げ屋で実際に働き、その体験をマンガにした『夜逃げ屋日記』(宮野シンイチ/KADOKAWA)にも、子連れ夜逃げのリアルな実態が描かれている。


宮野さんが手伝うことになった依頼は、DV夫から逃げようとする妻からの依頼。夫は町内会長、PTA会長もこなす近隣からの人望が厚いタイプ。しかし家庭内ではまったくの別人で妻・理恵さんには気に入らないことがあると暴力、物を投げるなどやりたい放題。それでも長年我慢していたが、夫がついに中学生の息子にも手をあげるようになり、夜逃げを決意したという。


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