イカつすぎる見た目から、勘違いコントが発生したり、トラブルに巻き込まれてしまうふたりの日常をシュールに描いたマンガ『見るからに怪しい二人』(鬼澤馬勇/KADOKAWA)。しかしその怖い見た目が、いい方向に作用することもあるようで……。
うさぎカフェという、これまた見た目と似つかわしくないところにやってきたふたり。うさぎの檻の前には先客のカップルがいて、なにやら会話をしている模様。しかしその会話が「丸々してんなあこのうさぎ! ウチの王蛇に見せてやりたいぜ」と飼っている蛇にうさぎを食べさせるという内容。うさぎカフェでするにはサイコパスすぎるトーク。「生きている餌しか食わねえ」「うさぎを餌として与えるときは蛇に傷がつかないように、うさぎの歯を予め折っておくんだぜ」とどんどん展開していく話に、「へー」と相槌を打つ女性もなかなかだ。
そこでモヒカンの方の男がやってきて「ミミリン(このカフェのうさぎの名前)の前でそんな話やめて」と男性に対してかなり顔を近づけて一言。優しい口調ではあるが、見た目のおかげで効果てきめん。カップルは去っていく。