作家やクリエイター、お笑い芸人、音楽アーティストなど、多彩なジャンルで活躍する人たちが、心に残る一冊をセレクトして、自身の言葉で紹介! 本を選んだ理由やそれぞれならではの視点を通して、本との新しい出会いや、読書の楽しみを届けます。
「情報化社会において、人々の注意や関心そのものが経済的価値を持つこと」を表す、アテンション・エコノミーという言葉があり、しばしば否定的な文脈で使用される。
悪い例は、収益のためにわざと炎上をするYouTuberで挙げればわかりやすいだろうか。あえて倫理や法律の面で問題がある行為に及ぶ、差別やルッキズムを助長するような発言をする、デマを流して人々を扇動する。再生数がお金に替わる世の中で、このように個人や社会のことを顧みずに、過激さだけを重視する配信者が一部いる。
そのすべてをWebメディアで「プロモーション」「ブランディング」みたいな良さげな言葉で呼びながら、存在しないろくろを回している場面に遭遇すると、あり得なすぎて爆笑してしまう。メディアもメディアで、ヤバいYouTuberと一緒にいびつな焼き物を作りあげないでほしい。なんか、みんな普通に逮捕されたりもするし。