ふたりの子どもを育てながら臨床心理士として働く白目みさえさんのコミックエッセイ『子育てしたら白目になりました』。本作には、世の中のワーママ共感必至の“子育てあるある”が描かれる。
会社の事務処理上の都合で、どこかで半休を取ってほしいと言われたみさえさん。半休ということは、つまり数時間のひとり時間。平日はもちろん、休日も育児と家事に追われているワーママからしたら、こんなに胸躍ることはない。みさえさんは必死でカレンダーとにらめっこし、午後の半休を捻出する。
半休と言ってもこどもは夕方に帰ってくるので、自由な時間は2時間くらい。子どもの帰宅・お迎えがあるワーママの午後は短く、ひとり時間と言っても映画を観に行くことすら難しい。するとそこに同僚が「駅前にできた新しいステーキ屋さん行きたいって言ってませんでした?」とナイスなアシスト。会社から誕生日に支給されるギフト券も手元に届き、みさえさんはちょっと贅沢なひとりランチをすることを決意する。こんな時間が突如現れたら、自分だったらなにをするだろうか? そんなことを考えるのも楽しい。