宮城県・潟沼で絶景カヤックと野外料理! 旅仲間と美しい景色を眺め過ごす/壊れる前に旅に出た
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読後、静かに気力がわいてくる。ひとり旅エッセイコミック。
20代、夢をかなえてマンガ家デビュー。30代、ルポマンガ家として樹海で自殺志願者を助けたり、特殊清掃をしてみたり。40代、自身の生い立ちをつづったエッセイコミックが話題になったり、パートナーと別れたり……。そして気がつけば、もう50歳―――。
「全部投げ出して、どこかに行きたい」とはいえ、仕事をすべてやめるわけにもいかない作者が選んだのは、数日間の人里離れた現実逃避のような旅。車中で一晩過ごしてみたり、山のてっぺんのキャンプ場にテントをはってみたり、連絡をとっていなかった親族をたずねてみたり―――。女ひとり旅の終着点とは……?
※本記事は『壊れる前に旅に出た』(菊池真理子/文藝春秋)より一部抜粋・編集しました<続きは本書でお楽しみください> スタンプを獲得するには、一度 ワラウ を経由してください
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