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「俺の前では泣いていい」過去を乗り越えようともがく彼を励ましたい/泣きむしのポラリス⑦

  • 『泣きむしのポラリス』(伊戸川チェル/KADOKAWA)第7回【全8回】

    人が泣いてる姿を初めてきれいだと思った——。高校進学のため、北海道から上京し、知り合いが経営する学生アパートに住むことになった貝沢慶太郎(通称:ケータ)。そこで出会った同い年で沖縄生まれの宮良翔波(通称:カナ)の美しさに、ケータは思わず「イケメン!」と叫んでしまうが、それはカナが最も言われたくない言葉だった——! 距離は縮まらないまま、ふたりで出かけることになり…。涙がつなぐ男子高校生2人のピュアラブストーリー『泣きむしのポラリス』をお楽しみください。


    泣きむしのポラリス

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