祟り神の生け贄に差し出された姉。運命を受け入れた直後、目の前に現れたのは…/龍神の最愛婚④
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『龍神の最愛婚 ~捨てられた姫巫女の幸福な嫁入り~』(宮之みやこ:原作、アンティーク:漫画/一迅社)第4回【全4回】
代々浄化の力を持つ家系に双子の巫女として生まれた姉・結月と妹・美月。しかし、結月は背中にある龍の形をした痣が不吉とされ、妹をはるかに凌ぐ能力を持ちながらも家系図から消され、家族から虐げられてきた。一方、家族から愛された妹は、影で結月の能力を使いながら偽りの“姫巫女”として村人たちの支持を集め続ける。道具として扱われ続けることに疲れ果てた結月は、昔から時折聞こえていた不思議な声の主に憧れを抱き自由を求めていたのだが、その願いが永遠に叶わないと知り絶望。すると、結月の感情に呼応するように、天を覆いつくす龍の形をした祟り神が村に現れる。妹の身代わりに生贄として差し出された結月は、死を覚悟し運命を受け入れるのだが――。「もう二度と離さない。私のたった一人の花嫁よ」前世から続く、龍神と花嫁が交わした約束と奇跡の物語『龍神の最愛婚 ~捨てられた姫巫女の幸福な嫁入り~』をお楽しみください!©︎宮之みやこ・アンティーク/一迅社
©︎宮之みやこ・アンティーク/一迅社
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