お歳暮を贈る時期は? うっかり贈りそびれたらどうする?【お歳暮のマナー】/お正月のしきたり・マナー
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日頃からお世話になっている方に、感謝の気持ちを込めて贈る「お歳暮」。目上の方や上司、恩師に贈るものだからこそ、失礼のないようにしたいものです。うっかり贈りそびれてしまった時や喪中の場合など、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。「大人の品格マナー」の講師である末永貴美子さんに【お歳暮のマナー】を聞きました。
お歳暮を贈る時期は?
お歳暮は、1年の締めくくりに贈るもの。そのため、年の瀬が近づいた12月初旬から12月20日頃までに贈るのが一般的です。11月頃からデパートなどで売り出されますので、早めに準備をしておけるといいですね。
12月20日までに贈れなかった場合は?
年末に差しかかると、相手もお正月の準備などで慌ただしくなるものです。12月20日をすぎてしまった場合は、無理に贈るのではなく、年が明けてから「お年賀」を贈るのがおすすめです。お年賀とは、年始のご挨拶として贈る品物のこと。のし紙には「御年賀」「御年始」「賀正」などの文字を記します。