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“未知”との遭遇?漫画家志望の耳かき専門店スタッフが目撃した、特殊な耳アカとは【漫画家インタビュー】

  • 耳かき専門店での勤務経験を基にしたオリジナル漫画をSNSで発信する森民つかさ(@uouououoza1)さん。自己否定という“沼”に浸かってしまっている漫画家志望の主人公が耳かき専門店で働き始め、さまざまな想いを抱える客たちとの出会いを通じ、強すぎる自己否定感と向き合っていく姿を温かいタッチで描く。耳かき専門店の知られざる裏側とは。著者の森民さんに、第3話についてお話をうかがった。


    漫画家を志すも落選続きで、アルバイトも長続きしない主人公。そんな日々に自己肯定感が削られ、すっかり自己否定の“沼”に浸かってた。「耳かき専門店」で働き始めて数週間。オドオドしつつも少しずつ仕事に慣れてきたある日、これまで見たことがない特殊な耳アカの客に遭遇する。


    「あんこ型」「カツオブシ型」「粉チーズ型」「水あめ型」…十人十色!


    ――珍しい耳アカ事例はほかにも何かありますか?


    この後のエピソードにも出てきますけど、隕石のようなごつごつしたイカつい耳アカやドロッとした液体系、他スタッフの話ですが、木をカンナで削ったような耳アカなんかもあったようです。耳アカは人によってホントに千差万別なので、おもしろいですね。レアな耳アカのタイプの人にあたると、少しわくわくしちゃっていました(笑)。

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